【S16使用構築】勝率100%?!美麗なる雪月花【最高最終(察し)】

はじめに

こんにちは。今期が最終レートになると思って最初の方は少し頑張っていましたがリアルの方で色々とあり中盤後半と全然潜れずクソみたいな成績になってしまいました。

それでも構築として少しばかり手応えがあったのでもっとちゃんと練れば上位レートに食い込めるかなと思ったので構築記事を書きました。

自己満足の記事なので参考になるかわかりませんが見て行ってください。

 

 

経緯

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S15の最後の方でフシギバナに手を出し、「あれ?こいつ強い?」と思い、フシギバナを軸にパーティーを組み始めました。

フシギバナを軸にパーティーを組むにあたって現環境でトップメタにいるボーマンダメタグロスをどうにかしないといけなかったため並びで誤魔化そうということで、その2体に比較的強いゲッコウガを入れてみました。ゲッコウガだけでは少ししか牽制にならないのでランドロスを採用することでこれまたほんの気持ちだけ牽制しました。フシギバナとサイクルを回すために半分回復実を持たせました。そしてランドロスと相性の良いカプ・コケコを入れ、パーティーの決定力が低いためZで採用しました。次にフシギバナと相性補完に優れるヒードランを採用しました。エスパー全般受けに行ってもらいました。最後に左上枠のかわいいかわいいミロカロスちゃんを入れて完成です。

途中でカプ・コケコだと崩しが甘いと思ったのでテテフに変えちゃった(・ω<)テヘペロ

 

 

個別紹介

ミロカロス@火炎玉

性格 図太い

特性 不思議な鱗

技構成

熱湯/冷凍ビーム/自己再生/黒い霧

実数値(努力値)

201(244)-×-144(252)-122(12)-145(0)-101(0)

 

嫁枠です。ミロカロスがしっくりこずミロカロスを外して対戦した時に負けまくった経験があり、それ以来パーティーから外せなくなりました。

弱いって言ってごめんね。。。

並びだけでボーマンダメタグロスの牽制をしていたので実際に出された時にある程度戦えるように火炎玉を持たせた不思議な鱗型にしました。

技構成は火炎玉ミロカロスのテンプレです。黒い霧は毒々と選択かと思いますが舞われたギャラドスボーマンダがゲロ重かったので誤魔化すために黒い霧にしました。ポリゴン2カビゴンを相手にするなら毒々でいいと思います。

有効に使った場面はほとんどありませんでしたがミロカロスを使っている経験上Cを振っていないと貧弱な火力なのでこれでもかと起点にされてしまいます。それを止めるためにも必要かと思います。

何度も口を酸っぱくして言いますがポテンシャルは高いポケモンです。ぜひ皆さん使いましょう!え?カプ・レヒレがいい?俺もだよ!!

 

 

フシギバナ→メガフシギバナ@メガ石

性格 穏やか

特性 葉緑素→厚い脂肪

技構成

ヘドロ爆弾/目覚めるパワー/宿り木の種/光合成

実数値(努力値)

187(252)-×-117(108)-123(20)-148(116)-102(12)→

187-×-157-145-170-102

 

今回のメガ枠。Dに厚くすることでメガ前にゲッコウガの冷凍ビーム→メガ後にゲッコウガの冷凍ビームを確定で耐えるようにしゲッコウガに強く出れるようにしました。ミロカロスを見たら堂々と出てくるボルトロスやコケコなど電気全般に役割を持たせました。対策していなければこいつ1体で詰ませられる性能です。

防御もある程度あるため攻撃に努力値を振っていないポケモンであれば宿り木と光合成の回復で間に合う場面が多々ありました。

技構成に関しては草技の通りが悪いのでいらないと判断し攻撃技はヘドロ爆弾とめざ炎だけにしました。ヘドロ爆弾はミロカロスを見て選出されるポケモンに通りが良かったです。めざ炎もナットレイの処理ルートが少なかったので採用しました。草技が欲しいと思う場面はラグラージ対面ぐらいでしたが火傷状態になったミロカロスや後述のゲッコウガの水手裏剣圏内に入れれば比較的楽に処理できました。

相手のパーティーボーマンダがいても大抵2メガでもう一方が出てくる気がしたので積極的に選出をしていくようにしていました。おかげでボーマンダを選出された時はゲロリンチョでした。

 

 

カプ・テテフ@こだわりスカーフ

性格 控えめ

特性 サイコメイカ

技構成

サイコキネシス/ムーンフォース/サイコショック/シャドーボール

実数値(努力値)

145(0)-×-96(4)-200(252)-135(0)-147(252)

 

初め、この枠はデンキZカプ・コケコでした。しかし、水タイプや飛行タイプに対する受け先が揃っていたため火力が出るカプ・テテフに変更しました。

カプ・テテフの型はずっと検討中でパーティーに合った型が結局見つけれませんでした。眼鏡で使ってみたかったですがパーティー全体の速さが遅くなりスカーフで落ち着きました。

相手視点からもテテフがスカーフというのがわかりやすかったのでそこは反省かなというところです。

一応速さは最速ギャラ抜きで調整(ぶっぱ)してます。

選出率が低かったので使用感はあまりありませんがパーティー的に技が打ち分けれた方が強いかなーと感じました。

 

 

霊獣ランドロス@半分回復実

性格 腕白

特性 威嚇

技構成

地震/岩石封じ/蜻蛉返り/ステルスロック

実数値(努力値)

196(252)-166(4)-154(236)-×-101(4)-113(12)

 

この構築の過労死枠。一番働いてくれました。

技構成としては一致技の地震。S操作の岩石封じ。サイクルを有利に回すための蜻蛉。あと一枠は余ったのでサイクルする前提でのステルスロックです。

もともとビルドランドで使っていましたがビルドアップなしでも戦えるかなーと思いビルドアップを切ったところまあ戦えました。地面無効枠、電気無効枠がこいつだけだったのでほぼ選出。出さないことはまずないです。

その割に普通のランドよりも火力がなかったので決定力に欠けることはありました。しかし物理相手にはミロカロスの熱湯で火傷にしたら負けることはほぼありませんでした。蜻蛉返りがあることで起点にされることも少なかったです。

いろんな型が欲しいポケモンのくせに何でこんなに捕まえるの面倒くさいの?次回作は準伝を捕まえやすくして欲しいです。

 

 

ゲッコウガ@ミズZ

性格 控えめ

特性 激流

技構成

ハイドロポンプ/悪の波動/水手裏剣/身代わり

実数値(努力値)

147(0)-×-88(4)-170(252)-91(0)-174(252)

 

以前まで、環境にゲッコウガ多いなぁ→使ってみたいなぁ→水枠ミロカロスと被るしなぁ→うーん、だったけど思い切って使ってみようということで激流ゲッコウガ使ってみましたw

少しでも火力が出せるように控えめ極振り。技構成もほぼテンプレでハイドロカノンではなくハイドロポンプで採用した理由としてカノンだと連発ができず、裏のランドロスが読めてるのに打てなかったのが痛かったから変えました。悪の波動は激流ゲッコウガを採用する以上ギルガルドと打ち合う必要があると思い採用しました。

激流で採用した主な理由として、1発があるというのとフシギバナと相性が良いということです。フシギバナに飛んでくるエスパー技を無効にして悪の波動orミズZでゴリ押す…というのが当初の予定でしたがフシギバナエスパー技飛んでくる頃にはゲッコウガの体力キツくて後投げできなかったよね^ ^

普段はギルガルドに対する受け先として裏に控えてました。ゴーストZで激流圏内に勝手に入り、身代わりを押す必要がほとんどありませんでした。

あとボーマンダに強くありません(ここ重要)

変幻自在にして身代わりを冷凍ビームにしても良かったかなぁと思います。

 

 

ヒードラン@半分回復実

性格 穏やか

特性 貰い火

技構成

噴煙/ラスターカノン/大地の力/毒々

実数値(努力値)

196(236)-×-127(4)-155(36)-158(140)-109(92)

 

アイドル。ゴキブリ。あずにゃん

そういえば、あずにゃんと言えば、最近放課後ティータイムの曲がバンドリでカバーされて「あ、これバンドリの曲だ」と言う若いオタクが多くなってるみたいですね。悲しさと言うか憤りというか、自分の青春時代を否定されてるみたいです。10年ぐらい前の作品でしょ?今、高校生とか中学生の世代が知らないんですかね?むしろどの世代がリアルタイムでけいおん!を観てたのか気になります。まあ、でもけいおん!で一番かわいいキャラは誰が何と言おうとあずにゃんです。ツインテールというだけで萌え要素が高いです。さらに後輩というかわいいポイントも付き一石二鳥。当時ゆっるゆるのストーリーをのほほんと観ていましたが今の自分だったらたぶん観てないでしょうね。ゆるゆるストーリーがイラっとして2話ぐらいで切って最終回感動したというのを聞いて観なかったのを後悔するパターンですね。わかります。TSU○AYAに行ってレンタルですね!

 

(ヒードランの説明…)

 

 

基本選出

フシギバナランドロス+α

フシギバナランドロスで使用率上位のミミッキュ、ランド、レヒレ、ゲッコ、コケコ、カグヤ、ボルト、ナットetcを見ていたので、

αの部分は相手に

テテフ→ヒードラン

ギルガルドメタグロスゲッコウガ

ボーマンダバシャーモ、カバ→ミロカロス

ゲンガー→テテフ

のような感じで選出しました。

 

 

重いポケモン

ボーマンダ・・・舞われたら受けるコマがありません。舞われる前にミロカロスと対面させましょう。

リザードン・・・Xだとランドロスでギリ何とかなる。Yだとヒードランで何とかしたかった。地震持ちはヤメチクリー。

メタグロス・・・技構成にもよりますがゲッコウガでしか対処しにくいです。

ギャラドス・・・2舞以上されたら無理。選出されないことを祈る。1舞ならテテフでリカバリーが効く。

フシギバナ・・・交代読みでテテフが落とされたらゲームエンド。

バシャーモ・・・普通は無理。なぜかフシギバナで受けれてた。

カビゴン・・・ヒードランの毒でしか崩せない。

見ていただくとわかるようにキツイポケモンが多すぎる欠陥構築です。

数値ではなくタイプで受けていたので高火力で上から殴られると壊滅します。

カビゴンフシギバナは純粋に崩せません()

 

 

最後に

結局ミロカロスを使って高レート帯に行くことが出来ずに残念な結果になってしまいましたが、試行不足という問題は分かっているので何とか解決していきたいなと思います。

いつもはパソコンで書いていて初めてスマホで構築記事を書いたのですが、画像データなど全てUSBに入っていて文字だけの記事になって見にくかったと思いますが最後まで読んでいただきありがとうございました。

またポケモンの新作が発売になりますがリアルで色々あると思うので新作発売と同時にプレイできないと思いますがすごく楽しみです!

 

 

PS.

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ほらね!勝率100%でしょ!(白目)